❷2023年プラドクリスマスカードより「教会のある家」2

❷2023年プラドクリスマスカードより「教会のある家」2
建築設計事務所 PRADO(プラド)
2024/01/19

教会のある家


1階多目的ホール


2階サテライトルーム


2階リビング・ダイニング


教会のある家


1階が教会、2階が住宅でとんがり屋根の白い建物でいいの?
切妻瓦屋根のチャペル。チャペルとして生活感がわからないように作る必要があるが、土地は限られている。
1階教会、2階吹抜けにして天井を高くし、2階の両側は住宅。
2階サテライトの窓からはイベントの時にはチャペルと連続するように設計。
またチャペルの十字架は太陽光を浴びるように天窓をつけ、ステンドガラス超しにより太陽光を浴びて時間や季節によって色のちがう光が入る非日常感を演出。
チャペルへの入り口が2つある理由は?
通常のスロープからの入り口と、大きな正面入り口は結婚式などの時には正面入り口からバージンロードを引くことができようにするため。
また、チャペルと他一室を繋げて会合などにも広げて利用できるように壁の仕切りは取り払える仕様に。
→次回
普通の建築と宗教建築はどこがちがうの?
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#設計事例

2024年01月19日